2015年~2016年度活動報告

2016年度

2017.3.21

横浜市教育委員会事務局・こども青少年局合同ミーティング 

横浜市長とのティー・ミーティングのご縁で、そこに同席してくださった関係部署と共にミーティングをする機会をいただきました。

星山先生(明星大学教育学部教授)も同席してくださり、今後の子育て・教育について意見交換を行い、私たちにできる事を改めて考えることにもなり有意義な機会でした。 

今後もこのような機会をいただき、地域社会に貢献できる活動を細くでも続けていきたいと思います。

 

2017.2.26

役員・サポーター会員向け学習会開催

外部講師をお招きし、【学校現場における合理的配慮の考え方】を学びました。

適切な合理的配慮を享受するための大切な視点、合理的配慮の法的意味や合意形成のプロセスなどについてお話いただきました。どうしても感情的になりがちなテーマですが、合理的配慮が必要な根拠、また法律といった視点から考える事の大切さを学びました。

他にも目からウロコが落ちるような話もあり、もっともっと学びたい・理解したいという思いになりました。

 

2017.2.10

フィーカ開催

市民活動支援センターで第2回フィーカを行いました。参加者は12名。

子どもの年齢の近い方で4グループに分かれて始まりました。

その後、話題の近い方とグループ替えをしました。

悩んでいること、話したいこと、聞いてみたいこと、などなど。

お茶をしながら、いろいろな会話ができたひとときでした。

  

2017.2.10

子ども家族認証発達サポーター講座開催

第7-2回  テーマテーマ『障がい特性の理解(AD/HD) 』

今年度最後のサポーター講座です。

ADHDの特性を理解し、どうしたら彼らの気持ちに寄り添えるかを学ぶことができました。また、「多様なことは豊かである」という星山先生の言葉は心に響きました。

この1年、他者理解を学ぶ事は自分理解にもつながる事を改めて実感しました。

 

2017.2.6 

 ティー・ミーティング~ようこそ市長室へ~参加

 スタッフ9名が星山先生とともに、林市長とのティー・ミーティングに伺いました。

【子育て】というテーマで、私たちの子育てで経験したり思ったことなどを話し、

市政に関する希望や願いを届けてきました。

市長からは私たちの思いをしっかりと受け止めて下さったと感じられる あたたかいコメントをたくさん頂きました。

緊張しましたが、涙あり・笑いありの有意義なひとときを過ごしました。

 

※2月の林市長とのティー・ミーティングのご報告の後に

横浜市のホームページに当日の様子が掲載されました。 

 

 

横浜市ホームページ:ティー・ミーティング~ようこそ市長室へ~ http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/kochosodan/kocho/tea/290206.html

なないろ親の会:学び合い子育てしやすい環境づくり

2017.1.17

ども家族認証発達サポーター講座開催

第7-1回  テーマテーマ『障がい特性の理解(AD/HD) 』

八王子でサポーターをされている笹原さんを講師にお招きし、息子さんのお話や支援現場でのお話など、実践的な支援について勉強することができました。

「ネガティブな気持ちに寄り添い、ポジティブなやり方を伝える」、心に響きます。

 

2017.01.11

イベント「となりのお母さんに聞いてみよう!~長坂さんの巻き~」開催

経験豊かな「で・こぼ」の長坂さんに、会の活動やご自身のお子様を通して経験されたことをいろいろお話していただきました。

学校との連携方法や、兄弟児支援についての具体例は大変参考になりました。

 

2016.12.20

こども家族認証発達サポーター講座開催

第6回  テーマテーマ『障がい特性の理解(自閉症と感覚) 』

 

2016.11.15

こども家族認証発達サポーター講座開催

第5回  テーマテーマ『障がい特性の理解(高機能自閉症、アスペルガー) 』

第5回、6回はそれぞれの特性について話をしていただきました。

自分自身はどんな特性があるのだろうか考えることで、自分を見つめる機会にもなりました。

 

2016.11.15

フィーカ開催

社会福祉センターにて、第1回フィーカを行いました。

参加者は12名。3グループに分かれ、お茶をしながらおしゃべりをしました。

悩んでいることや困っていること、経験談などなど。

終始、明るい雰囲気で、話している内容も前向きな言葉が多く聞かれました。

 

2016.11.05

NPO法人ソラマ主催 講座出席

『こどもから成人期までの合理的配慮を考える』会場:成城ホール 出席者:3名

第一部 講師:日詰正文氏(厚生労働省 発達障害対策専門官)

第二部 講師:田中裕一氏(文部科学省特別支援教育調査官)

 

 

2016.10.27

支援員交流会開催

第2回 支援員交流会 6名の支援員が集まり、困っていることや嬉しかったことなどのエピソードを話しました。次の支援に向けて元気が出てくるような機会となりました。

2016.10.18

こども家族認証発達サポーター講座開催

第4回  テーマ『特別支援教育:素質と環境 教育環境の整え方・連携』

 生物学的要因と環境のとらえ方や多様性の尊重をするコミュニケーションについて学びました。

 

2016.9.20

家族認証発達サポーター講座開催

第3回  テーマ『診断と発達評価の仕方 』

前回までの振り返りを行いつつ、発達検査の『標準』の概念や高低差の意味について確認し、関わる大人はこのことを理解しておかなくてはならないと肝に銘じました。

 

2016.7.19

こども家族認証発達サポーター講座開催

第2回  テーマ『子どもの発達』

Wiscの見方、競争しない・共同することで認められている感情が養われるということを学びました。

 

フィーカ開催 2017.6.30

市民活動支援センターで第3回フィーカを行いました。

参加者は7名。

始めは全員で、その後、お子さんの年齢で

2つのグループに分かれておしゃべりをしました。

子どものあるある話など、ここだからこそ話せる話も多かったです。

 

子ども家族認証発達サポーター講座開催 2017.6.23

第2回  テーマ『支援方法の理解 ( 発達論 )』

行動論ばかり学んでも特性や環境、発達論的アプローチを理解していないと意味がないとの星山先生の言葉。 納得です。

  

 2016.6.21

こども家族認証発達サポーター講座開催

 サポーター講座が始まりました。

大勢の方にご受講いただき、講座終了後も受講者同士での会話が続いていました。

 テーマは「違いを強みに変える」でした。

私達はみんなと同じということに安心感を覚えますが、一人ひとり全然違います。人との違いを知る事で自分は強くなり、相手との違いを知ることが良いサポートへとつながる事を学びました。先生に教えていただいた支援をするときのポイントを意識して子ども達に接していきたいと思いました。

 

子ども家族認証発達サポーター講座開催  2017.6.9

第1回  テーマ『障がい特性の理解 ( 学習障害 )』

特に「学習障害」と呼ばれるものについて、見え方、聞こえ方、動き、集中力の面から生じる課題を具体的な事例と共に学びました。またグループワークにおいても「どのような支援が考えられるか」について話し合い、理解を深めました。

 

基礎bが始まりました。去年から引き続き、あるいは今年度から受講されている方も先生のお話に熱心に耳を傾けていました。グループワークでは話が弾んで講座終了後も会話がしばらく続くグループも。

今後も良い一時を皆様が過ごせる講座になるようスタッフ一同頑張らせていただきます。 

 

平成27年度(2015年度)

2016.2.22 

こども家族認証発達サポーター講座開催

今年度受講する最後の講座で、テーマは「個別の教育支援計画を作る」でした。

なぜ、日本は特別支援がうまくできないのでしょうか?

海外のモデル国との違いを比較しながら、日本の支援の在り方や課題を教えていただきました。また、「個別の教育支援計画」の書き方についても学び、グループで話し合う時間も持ちました。 

2016.2.15

こども家族認証発達サポーター講座開催

テーマは「支援方法~連携について~」でした。

 人は多様であるもの。だから、人と比べずに自分を大切に思えるようになる環境は大事です。そのために何をすればよいのでしょうか?

 また、誰とどのように連携すれば子どもにとって最適な環境になるのでしょうか。親だけが子どもに向き合うだけでは上手くいかない事もありますよね。周囲の支えあい、他者理解が必要であると改めて思いました。

 

2016.1.22

こども家族認証発達サポーター講座開催

「多様性の尊重」というテーマで5回目の講座を受講しました。 

ASD(自閉症スペクトラム症)など、こどもの様々な特性と具体的な様子を説明していただき、大人はそれを認めて理解してあげること。その特性に有効な支援の方法を教えていただきました。

 

 

 

2015.12.1

こども家族認証発達サポーター講座開催

桜木町の横浜市社会福祉センターにて、こども家族認証発達サポーター講座を開催しています。

 

12.1   「素質と環境」というテーマでした。

私達が生まれながらにして持っている素質。

環境によってこの因子が良くも悪くも育ってしまう。

良く育てるためには何が必要か?日々の生活を改めて考える授業となりました。

11.27   「診断」というテーマでした。

診断を使う事で、標準と位置付けられてるラインより得意なこと、不得意な事は何か?という視点で個人を知る事の大切さを学びました。

 

先生のスピーチとグループでのディスカッションで構成される、大変充実した90分です。そして受講者同士、共感できる時間はお互いの心を支えてくれます。 

講師の星山麻木先生
講師の星山麻木先生